Humble Choice 6月『Warhammer 40,000: Boltgun』戦闘重視FPS 『ヒンターベルクのダンジョン』観光地な現代アクションADV、『Tchia』憑依能力の探索ADVほかSteamゲーム8本、注目作品紹介

Humble Choice 7月『Warhammer 40,000: Boltgun』SF戦闘重視FPS 『ヒンターベルクのダンジョン』現代融合の独特世界観アクションADV、『Tchia』憑依能力の探索ADVほかSTEAMゲーム8本+α 注目作品紹介
SF FPSや現代欧州アクションADVや憑依能力ADVほか、STEAMゲーム8本バンドル、Humble Choiceの2025年6月分が販売開始していますので、購入後に遊んでみて注目した作品含めてご紹介します。


Humble Choice 6月ラインナップ紹介
非常に好評  開発 Auroch Digital 配信Focus Entertainment 日本語対応
定価 3300円(STEAM国内セール最安値 1650円) 

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ガンガン突撃して暴れて撃ちまくる!SF FPS

派手な90年代風スタイルのブーマーシューター、2023年作品。
レトロフィルターでグラフィックのピクセル感も調整可能です。

結構広い探索寄り道のあるステージクリア型キャンペーンほか
WAVE制で徐々に武器入手していくホードモードも遊べます。

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近接チェーンソーソードほか道中で銃火器も様々入手、
スペースマリーンの重厚感あるジャンプ踏み潰し!
突進やロングジャンプでハイスピードに立ち回る。

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主人公は打たれ強く、回復も多いため突撃プレイを楽しめます。
敵も大勢いるため戦闘ボリュームは多めで、結構お腹一杯感あり。
シンプルながら面白い。ただMAP機能がないため一部迷いやすい。




非常に好評  開発Microbird Games 配信Curve Games 日本語対応
定価 2990円(STEAM国内セール最安値 1196円) デモ有 Game pass対象

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モンスター現れた欧州地方を冒険する、弁護士女性の休暇アクションADV

そんな意味不明な一行紹介になってしまう世界観が面白い(笑)
謎の25のダンジョンやモンスターや魔法が出現した
現代オーストリアのアルプス山脈一帯の観光地。

主要NPCとの親交度もあり、バフや特殊効果を得られたり
時間経過する中、夜は誰と過ごすかのペルソナ的な育成感覚。

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街を拠点とする観光地が、エリア分割型フィールドマップ。
寄り道探索やモンスター戦闘しながら、各地のダンジョンへGO

ダンジョンは中々作り込まれており、頭を捻る仕掛けパズルもあり。
出口ではスタンプラリーのようにスタンプを押さないと出られない!
冒険がまるでスポーツ観光アクティビティのような雰囲気の住民たち。

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弱&強攻撃コンボ、2タイプの魔法を使い分けつつ戦う。
回避あり。一般人のためアクションはカジュアル寄り。
昼は探索&攻略しつつ、夜は交流育成ADVな作風です。



非常に好評  開発Critical Hit Games 配信PLAION 日本語対応
定価 2989円(STEAM国内セール最安値 1793円) 

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ディストピアな未来世界、一人称視点の刑事捜査アドベンチャー

器となるボディに精神を移すことで事実上の永遠の命が実現、
車は空飛ぶ『ブレードランナー』のような雰囲気漂う2329年ニューヨーク。

過去に闇を抱えた主人公刑事となり、謎の連続殺人事件を追う物語。
時間を戻して現場検証ほか未来ガジェットを使いながら捜査。
ストーリー進行に応じて進めていく。展開影響の会話選択も。

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Unreal Engine 5製グラフィック、豊富な映画的な会話のノリ
調べられる場所も結構多く、退廃未来感溢れる世界観がGOOD

ただ、捜査部分は実質マーカー頼りながら時間が結構かかるほか、
説明不足で色々分かりづらく、オートセーブONLYな点も厳しい。
好み分かれそうな印象も受ける作風です。



非常に好評  開発配信 Wales Interactive 日本語対応
定価 2800円(STEAM国内セール最安値 988円)  デモ有

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ダークファンタジー世界観のオンライン協力型FPS、高難易度

ソロプレイ&マルチ対応(人口はかなり減少気味) 人口参考
各ステージは結構長いため時間ある時に遊ぼう。初見だと1~2時間は普通。

全6ステージが用意されており、各マップ探索&ショートカット開放しつつ
「〇〇を探して△△せよ」など目標達成していき、最終ボス撃破を目指す。
『COD』のゾンビモード・ライクなゲーム性です。

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敵を倒してポイントを稼ぎ、近接から銃火器まで武器&強化を購入。
また一定ごとに奇跡(ランダム3択から選べるPERK)も取得可能です。

WAVE制で敵はじわじわ強くなり、強ザコや小ボスも登場していく。
最初は仕掛けなど試行錯誤、ソロプレイだと結構難しいゲームです。



非常に好評 開発YYZ Studio 配信Pretty Soon, IndieArk 日本語対応
定価 2300円(STEAM国内セール最安値 760円) デモ有

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海に生存施設を築く、コロニーシミュレーション

遭難した主人公が、『RAFT』のように流れてくる物資を集めながら
海上プラットフォームの足場を広げつつ、多彩な建設レシピ研究。
衣・食・住の色んな設備をクラフトしていく。

灯台ほか周囲にある小施設との接続を目指したり、
漂流者たちを集めて、持ち場を指定して作業=自動化させたり。

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空腹・渇きもありますがサバイバル要素は緩め。
素材はガンガン手に入り、農業ほか生産拡張できるため
どんどん新しいレシピ研究して、できる事を増やしていく感覚です。

なお今年4月の正式リリースに伴い、試験的なマルチが削除された事が
最近の賛否両論の要因。Steamからβ版に切り替えるとマルチ可能ですが
公式によると色々不安定とのメッセージが表示されました。



非常に好評 開発NEXT Studios 日本語対応 ゲームパッド推奨
定価 1520円(STEAM国内セール最安値 304円) 

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もどかしい操作で頑張る! 2足歩行パズルアクション

ソロプレイ、2人協力ローカル&ホスト型マルチ対応。
メインほか、ステージ作成やユーザー作成ステージも遊べます。

ゲームパッドだと右足=右スティック、左足=左スティックと別々に操作。
交互に動かして歩いたり、一緒に動かして滑って移動したり
回転蹴りで装置を動かしたり、モノを掴んだりして攻略。

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落ちる床、回転する床、ベルコン地帯ほかトラップ回避、
普通ならカンタンな場所でも頭が混乱するわちゃわちゃ感!

ゲーム的に1人よりも2人の方がカオスで楽しそうな印象。
ストーリーに沿ってゴールを目指していく。
可愛いロボット達もGOODなゲームです。



非常に好評 開発Awaceb  配信Kepler Interactive 日本語対応
定価 3400円(STEAM国内セール最安値 1122円) 

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憑依能力で冒険! 南国オープンワールド探索アドベンチャー

不思議な力に目覚めた少女が、誘拐された父を探すため外海へと旅立つ。
着想元のニューカレドニア文化や伝承など散りばめられた作品です。

船で移動したり、ダイビングしたり、木や岩を登ったり、空を滑空したり
クエスト目指して自由に探索しながら、キャンプ地を探して
各地でアクティビティや収集要素など楽しんでいく。

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憑依能力が大きな特徴です。動物や鳥や魚、モノなど無機物にまで憑依可能!
ネコなら暗視、イノシシなら穴掘りなど動物によって特殊スキルも。
攻撃的な憑依対象もありますが、戦闘はアクセント感覚です。

笑えるノリや南国文化にのんびり触れていく良雰囲気作品。
ハリボテ建物多い町ほか、インディゲーム感は強めです。



非常に好評  開発Aspyr, Crystal Dynamics  日本語対応
定価 3400円(STEAM国内セール最安値 2210円) 

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PS1&2時代アクションADVが2本組になった、2024年リマスター版

Legacy of Kain: Soul Reaver(1999年)+ Soul Reaver(2001年)を収録。
原点作品『Blood Omen: Legacy of Kain』の遥か未来を舞台にしており
元吸血鬼の主人公ラジエルの復讐劇を描く。 25周年の復刻シリーズです。

グラフィック強化や改善ほか、音楽・読み物・ミニゲームほかボーナス多数収録。
また字幕UIのほか日本語もフルボイスに対応しています。

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物語主導の近接アクション。物理武器ほか霊的武器や特殊能力など様々。
レトロゲームのため、今時に比べて操作性はクセ強めでゲームパッド向け。
全体的に懐かしい作風ですが、独創的な世界観や物語が魅力の作品です。



そのほかの Humble Choice 2025年6月アイテム
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One Month of IGN Plus(サブスク1か月分)
米国メディアIGNが運営するサイト有料会員:月額4.99ドル
※7月6日まで有効 ※新規 or 復帰会員のみ有効 ※日本語なし

IGN Plus(有料会員)は主にゲーマー向けのサイト特典機能。
REWARDページの無料ゲーム特典(STEAMキーほか先着、PLUSロゴ)、IGNストアで15%割引、 IGNサイトの広告非表示、IGN内ゲームコンテンツのマップやガイド無制限利用ほか。

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軽い感想
IGN JAPANは総合情報サイトですが、IGN本家(英語)は「PLAYLIST」ゲームカテゴリ機能が大きな特徴。好きなゲームをサイト内で探してIGNプレイリスト登録すると(ゲーム所有関係なく)、ゲームごとの記事や攻略情報やマップやレビューなどIGN情報をまとめて閲覧できます。インディは情報薄め。
※日本語の攻略Wikiを自分で探せば十分かもですが、Map Genie(色んなゲームの収集要素が一目瞭然なマップ情報)は便利。

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登録や解約などのTIPS
※今回の1か月分の無料コードを使う場合も
登録にはPAYPALまたはカード登録が必要です。1ドルの支払&返金確認あり。
自動更新のため、1か月だけお試しするだけの場合は休止や退会などお早めに。

サブスク休止はアカウントページから Manage → Cancel Subscripsion
退会はこちらページの Delete My Information 欄から依頼する方式です。



以上、6月はSTEAMゲーム8本セット+αで11.99ドル
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ログイン後、ゲームを選んでGET GAME ON STEAM → PAY NOW で支払い。



※ 契約は毎月自動更新です。スキップや解約される場合はお早めに。
  スキップや解約すると Humble Store 割引特典は10%スタートに戻ります。



 JJ voice

さて、今月はALL日本語対応な点がVERY GOOD
個人的に良いなと思ったタイトルも多い月でした。

『Warhammer 40,000: Boltgun』『Dungeons of Hinterberg』『Tchia』『Havendock』は特にお気に入り。『Biped』は1人で遊ぶより友人接待用かな。

『Sker Ritual』も難易度最低ならソロでも気分転換に撃ちまくる感覚で遊べますが、たまに何すればいいのか分かりづらかったり時間かかるのがネックかも。マルチで足引っ張らないようマップごとに事前予習したくなりますね(でもそれだと新鮮さがなくなるのが悩ましい)

それにしてもIGNサブスクは毎月の定番化かな。解約が連絡型なのが厄介。
以上です! 水木金は時間厳しかったので週末遊びつつ、完全な趣味記事(笑)


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