『Metro Exodus』STEAM版が販売解禁
核戦争後のロシアを舞台にした、物語重視FPSシリーズ最新作にして続編
『メトロ エクソダス』が1年のEPIC独占期間を終え、Steamで購入可能に。
今回は軽い感想も交えて、ゲーム特徴を簡単にご紹介します。
✨ | Metro Exodus on STEAM ! |
定価 6199円(DLC同梱 Gold Editionは 9949円)
非常に好評 4A Games 日本語対応 必要スペック高(最高設定だと序盤でCTDを2回経験)
定価3250円。 物語を追加する大型DLC 以下2本同梱。 単体定価2150円、DLC 1作目。 部隊長かつ司令官ミラー大佐と 本編で名前が登場するフレーブニコフ大佐の軌跡を描く地下物語。 単体定価2950円、DLC 2作目。 部隊仲間サムが主人公の物語。 2月12日発売されたばかり、地上世界の待望の最終ストーリー。 |
✨ | Metro Exodus ゲーム紹介 |
ついに地下鉄網から脱出! 謎だった地上世界が描かれる 第3作目。
物語重視のFPSアクション・アドベンチャー。
連続物語のため『メトロ 2033』『メトロ ラストライト』を事前プレイ推奨。
2行で書くと、核戦争後モスクワ地下鉄網に逃れて生き延びた人々の物語で
様々な派閥抗争や、狂暴ミュータントとの死闘を描いてきた硬派シリーズ。
今作では、ある出来事から入手した蒸気機関車でロシアの地を横断、
特殊部隊の仲間達と、危険な崩壊地上世界を旅していく物語となる。
地下鉄からは離れるが、鉄道施設や地下廃墟もありメトロ感は健在。
過去作ミュータントほか、新たな狂暴生物や異思想の人々との戦い、
未知の世界をともに探索していく仲間達との絆が描かれる。
海外小説『METRO 2035』インスパイア作品。
主要任務を進めつつ、広めのマップを自由探索できる。
序盤は過去作同様に一本道だが、ある程度進むと自由探索可能になる。
オープンワールドと言うより章によって広いマップが用意された構成。
各地に敵拠点や廃墟、休息拠点も複数ありちょっとした旅気分。
素材収集はあるが、空腹や時間制限はなく、のんびり探索可能。
天候変化ほか時間経過もあり、拠点で寝れば昼夜調整もできる。
ログ文書など背景補完要素もあちこちに。
戦闘はややステルス寄り、銃撃戦は難易度高め。
人間敵の射撃精度は高く、無闇に正面から突撃すればすぐにハチの巣。
難易度ノーマルでも2~4発で死! 自動回復はなく弾薬も高コスト。
基本は障害物など隠れながら戦っていくが、戦闘向けエリアもある。
今作もナイフ投擲が強く、交戦状態じゃなければ1発で倒せる敵も多い。
ステルス向けの横道も各所にあり、裏取りなど死角から翻弄していくのだ。
カルマ要素も健在で、善悪行動によってセリフや展開が一部変化する。
ミュータントも沢山徘徊している。ホラー的役割もあり油断ならない。
遠距離狙撃などで近づかれる前に倒したり、モロトフで一掃したり
全体的に慎重に戦っていく感覚で、追い詰められたり緊張感がある。
武器改造やクラフト要素。
手動で空気充填する銃ティハールほか、心もとない武器世界観も踏襲。
今作では汚れの整備要素があり、性能劣化ほかジャムる事まである。
倒した敵からの武器収集や、建物内での探索など
入手した武器パーツはいつでも取換えできるほか、
素材収集してアイテムや弾薬などクラフトできる。
ただ、弾薬は必要素材が多いため節約必至。
✨ | Metro Exodus 紹介の最後に |
過去作において希望の見えなかった “薄暗い閉鎖地下” から脱出__
地上世界に生存者はいるのか? どんな危険が待っているのか!?
ある緊急的な状況により、未知の地上世界を旅する事になるのだが
序盤展開からとても心躍った。さすが硬派小説インスパイア作品。
司令官ミラー大佐率いる少数精鋭のため、のんびり旅行ではない。
道中で遭遇する非常事態に、仲間たちと共に作戦対処していく
「特殊部隊物語」のようでテンションが上がる。YES SIR!!(了解!)
過去作にあった独特の陰鬱ホラー感は随分薄れたが
開放感ある続編物語として非常に面白く遊べている。
開放感ある続編物語として非常に面白く遊べている。
オープンフィールド自由探索やクラフト素材収集ほか
新要素を導入して変化を遂げた『メトロ エクソダス』
アルチョムの新たな戦いの旅路が始まる!
☕ | JJ VOICE |
時限独占によりSteamでの一般販売が突如延期となり 発売時は非難も浴びた作品ですが、いざ遊んでみると 丁寧に作られている事が分かる良作だと感じます。 私はまだ途中のため、クリア後に本作もレビュー予定。 さあて、次の敵拠点はどう攻略するか。正面突撃を試みるかな! |
案内板///関連記事
この記事へのコメント