Mordheim: City of the Damned ダークファンタジー系ターン制ストラテジー 感想付きゲーム紹介【PC/STEAM】

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硬派なターン制ストラテジーゲーム、STEAM PC版。
卓上ゲーム、ウォーハンマー世界観のダークファンタジー。
プレイしてみた感想を兼ねて、ゲーム内容をご紹介します。
追記:日本語化MODが登場しましたので一部画像差し替え。


総合評価:ほぼ好評  日本語なし  定価2480円  開発 Rogue Factor


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追記:有志の方による日本語化MODが登場しました!
ロシアの無料ソフト UNITY EX を使用した日本語化です。
「Скачать UnityEX」からダウンロード。解凍するとUnityEX.exeが1つ。
2番目 DropboxからのDLが無難ですが、念のためウイルススキャンを推奨。


📺 Mordheim: City of the Damned ゲーム紹介
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システムが少し独特。最初はチュートリアル推奨
本編では最初に4つの勢力から選ぶ。帝国の傭兵部隊、シスター僧兵部隊、
魔法や魔獣を使うカルト集団、そして……キモ可愛いネズミ軍団だ。ほかはDLC。
それぞれ能力が異なるが、チュートリアルを全部やると各種族を大体把握できる。
シングルキャンペーンあり。

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兵士雇用して出撃(ミッション選択)
ヒーロー枠、兵士枠にそれぞれ複数ユニットから選択できる。
レベル成長、装備購入やスキル取得などもあり。

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一人ずつ順番にターンが回って来る、特殊AP制のSRPG
一見するとアクション風だが、コマンド型ターン制ストラテジー+WASD移動。
APは攻撃用ポイントと、それ以外ポイントの2種類があり、残りAP範囲内で行動する。
行動は多彩で、初期状態の最弱兵でさえ攻撃ほか、待伏せ、回避、パリィ、ガードなどできる。
ただ、ほとんどの行動に確率があり運要素も強い。オートセーブなのでリロード作戦は不可能。



🎮 Mordheim: City of the Damnedのプレイ感想
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難易度は高め、かつ何かとお金が必要(ゲーム内マネー)
回復手段が貴重かつ乏しいので、マップ各所にあるアイテムなどを漁って
治療費や装備購入、兵士雇用やスキル会得資金など稼がないといけない。
全体マップ表示はできるが、敵がどこにいるか分からないのが面白くも悩ましい。

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難しいのは、敵を殲滅してからのんびり回収できないシステム。
ミッションクリア=即帰還のため、できるだけ交戦を避けながら回収しないといけない。
基本はTPS視点なので、臨場感はあるが視野はあまりよろしくない。

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できるだけ被ダメを抑えて各個撃破する手もあるが、
敵はこちらと同等かそれ以上に強く、しかも大抵が集団行動。

一度集団戦が始まると、すぐ仲間が駆けつけて来てほぼ全面交戦。
そうなるとロクにアイテム回収ないままミッション終了という悪循環。
いい手がありそうだが、何度も戦って攻略研究が必要そうだ。


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全体的に時間がかかる
画面外の敵もリアルタイムに行動するため、何もできない待ち時間も長い。
また、すべての行動にゆったり気味のアニメーション演出が入る。
攻撃は良く動くので楽しいが、何度も繰り返す内に飛ばしたくなる。
なお、ゲームスピード変更機能やスキップ機能などはない。



 JJ voice

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私のお気に入りは、やはりネズミ軍団。 リアルにいたら引くけれど
やはり動物キャラはどこか可愛く見えるよね。顔はちょっと怖い(笑)
顔と言えば、最初はシスター軍団に期待したがフードの中を見ると……いや何も言うまい。

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