
ポップで可愛い雰囲気、美少女 × 音ゲー × ランアクション『Muse Dash』
STEAMとSwitchにて6月20日発売。 気軽に遊べて面白い印象でしたので
PC版のプレイ感想も兼ねて、ざっくりゲームをご紹介します。
✨ | Muse Dash |
STEAM版 定価360円 DLC別売 3060円 Switch版 定価3240円=DLC込み
総合評価:圧倒的に好評 開発X.D. Network Inc. 12歳以上対象 日本語対応
ゲーム本体には40曲強が収録されており、DLC「計画通り」を別途購入すると
13楽曲パック(各6曲)が解除され、さらに月一ペースで追加予定との事。詳細
ちなみに、Switch版はDLCも含んだセット販売となっている模様。
良楽曲多数、ポップでかわいい音ゲー・ランアクション
レベルに応じてアンロックしていく女の子3人(コスチュームも複数)が
沢山の楽曲=ステージを駆け抜けながらモンスターを蹴散らしていくのだ。
「上段・下段 + 同時押し + 長押し + 連打」とシンプルで分かりやすい。
リズムに合わせて飛んでくる弾や敵を、タイミング良くビシバシ殴る。
打撃感がGOOD 逆に被弾するとダメージを受けてHPが減っていく。
撃ち漏らさなければコンボが伸びていきスコアUPにつながる。
長押し中も同時押しできるため、敵が来たら焦らず対処したい。
ボス接近時には連打で撃退! ダダダダダッっと乱舞状態。
一定ごとのレベルUPで楽曲やキャラクター解禁
最初は右上画像のリンのみ使える。HP高めのオーソドックス型。
成績に応じた経験値でレベルUP。アイテムが一定数貯まるとキャラ解禁。
女の子は衣装ごとに能力が異なるほか、様々なサポートミニキャラもいる。
徐々に楽になっていくため、Sランクなど高難易度を目指すのは
使いやすいキャラが解禁されてから挑戦した方が良いかもしれない。
✨ | Muse Dash 気になるかもしれない点 |

ボタン表記が一部分かりづらい。上画像の▼はXBOX ONEコントローラーだと
何を押せばいいのか迷ったが、デフォルト設定では「十字キーやLB」だった。
設定パターンは複数用意されている。
相当連打するゲーム。へたりやすそうなボタンは使わない方がいいかもしれない。
2時間30分ほどのプレイ段階で、すでに合計10000回というゲーム内実績が(笑)
なお、ステージ背景バリエーションは多くはない。
23曲目までの解除段階では4種類ほどだった。
とは言え、攻撃は激しくなるため変化はついていく。
✨ | Muse Dash 紹介最後に感想+ |
短時間から遊べて良曲沢山、シンプルな音ゲー・ランアクション。
疾走感あるノリの良い楽曲中心。 中国語や日本語のボーカル曲から
ライト&ポップなEDM、RPGゲームで流れていそうな曲まで様々。
1曲2~4分ほどと短めのためサクッと遊べて気分転換にGOOD
音ゲーとしてはリズム通りにノーツ(敵や弾)がやってくるため
音楽にノリやすく、2ラインのみで音ゲー初心者でも遊びやすい。
その一方、練習しないと対処できなさそうな難曲もあり歯応え十分。
ビシバシ殴っていく爽快感や、失敗せず最後までいけた時の達成感、
キャラ&衣装をアンロックして能力チェックするわくわく感もある。
シンプルではあるが面白い印象のゲームだった。
STEAM版の定価360円で40曲強も入っている事を考えれば
非常に良作。ゲーム性が気に入ればDLCで楽曲追加もできる。
サントラがほしくなる曲も多かった。
☕ | JJ Voice |
高評価とPVのノリの良さにひかれ、音ゲーと知って衝動買い。 これまで遊んできた音ゲーは、沢山指を使う難しいものや 他のジャンルと融合した変わり種ばかり遊んできたため 今回は気軽に遊べて、素直に音楽を楽しめています。 |
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この記事へのコメント
ちょっと通りますよ
「計画通り」はちょっと手を出すのをためらう金額だけど
Leaf氏やM2U氏などのBMS曲も収録されてるのでかなりおすすめ。
強いて欠点があるとすればハイスコアを狙う場合はキャラが固定になっちゃうのと、そのキャラを開放するのに12時間はプレイしないと開放されない点かな