STEAMゲーム紹介『Omerta - City of Gangsters』XCOM風の戦闘もある、駆け出しマフィア・ストラテジー

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XCOM風戦闘もあるマフィア・ストラテジー『OMERTA - CITY OF GANGSTERS』 
STEAMゲームです。今回はゲーム紹介を交えてご紹介します。


💥 Omerta - City of Gangsters ゲーム紹介

賛否両論  定価1520円  開発 Haemimont Games  日本語なし


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1920年代アメリカを舞台にした、駆け出しマフィア・ストラテジー

複数のミッションモード(ストーリーキャンペーン)と、
ルール&マップを自由選択できるサンドボックスモードが遊べる。
最初はチュートリアルを兼ねたミッションから遊んで慣れたい。

リアルタイム時間経過の内政シミュレーションを基本として
アクセント的にターン制戦闘が用意されている。
最終的な勝利条件を目指すストラテジーゲーム。


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基本となるシミュレーション・パート

リアルタイムのなか、酒や武器の製造&取引から、銀行強盗や敵襲撃、
空き家を借りてピザ屋を開業したり、物資の差額で稼いだりしながら
勝利を目指していく。勝利条件はライバル殲滅や一定資金集めほか様々。

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各地の空き家はピザ屋以外にも、倉庫・密造・密輸・諜報ほか用途多彩。
ただし行き過ぎると当局に目をつけられる。賄賂や身代わり回避したり
『トロピコ4』開発メーカー作品だけあって、細かく作り込まれている。



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同時進行で部下1人1人に指示していく + 雇用&成長

「施設ごとの選択肢 → キャラクターへ指示 → 作業完了を待つ → 結果確認」
の流れになる。そのため部下が増えるほど、一度にできる事が多くなる。

部下はそれぞれ能力&武器が異なり、戦闘成果によって成長していく。
レベルUP時には、好きなPERKを選択して強化できる。
なおゲーム開始時はボスである主人公もキャラメイク。



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戦闘パートは、XCOM風味のターン制バトル

カバー要素のある銃撃戦中心ながら、近接特化キャラもいたりする。
キャラごとに射線や視界もあるため、慎重に索敵しながら戦うのだ。
武器ごとの固有攻撃や、キャラごとの固有スキルなどもあり。

AP=行動力がある限り、1ターン内に何度でも攻撃できる。
MP=移動力は別にある。攻撃後には移動できない様子。
エイム選択しながら撃つと、AP1加算で命中率が上がる。


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ゲーム紹介の最後に。

英語文章は多いが、会話ごとのOBJECTIVE(目的)だけ読めばクリア可能。
最初は分かりづらいシステムながら、慣れると面白くなってくる。
ストーリーは「目的」という進行制限があるため、もし面倒に感じてきたり
ある程度把握したら、サンドボックスで自由に遊ぶのもいいかもしれない。


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さあ この街は我らが頂くのだ!



🍸 JJ voice

ミッション前後やロード画面のイラストは味がありますね。
時間&天候変化していく3D描写や、BGMのオールド感など
TPSゲームの「初代マフィア」を思い出しました。
テレッテッテッテッテレ~♪なBGMが何年経っても頭から離れない(笑)


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