【Origin Access 更新】神話風ファンタジー・スポーツ風戦闘ADV『Pyre』、『STAR WARS Jedi Knight』シリーズほか [2019年3月

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神話風ファンタジー・スポーツ風戦闘ADV『Pyre』ほかPCゲーム4本。
Origin Accessに新たに追加されていましたのでご紹介します。
※月額518円 or 年額3002円からのPCゲーム遊び放題サービス。参考記事


💡 Origin Access 追加ゲーム(2019年3月更新)
STEAMでの評価:非常に好評  定価 2050円  開発Supergiant Games  日本語なし
普段はマウス&キーボード、スポーツ場面はゲームパッドが遊びやすい。

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神話風世界観のストーリーや成長要素がある、スポーツ風戦闘ADV
アクションRPGの『Bastion』や『Transistor』開発メーカーによる次作。
悪魔や人間が共存する独創的世界。戦いながら馬車?に乗って旅をする。
多めの会話中心にストーリーが進むため、英語苦手だとちょっと厳しい。

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バトルは「3 vs 3 ラグビー」のような独自スポーツ。ボールを奪い合って
敵ゴールに入れて100スコア達成すると勝利。ジャンプ・ダッシュ・投擲ほか
攻撃要素もあり、範囲攻撃や特殊スキルなど当たれば一撃必殺でリスポーン。
細かなルールはあるが、慣れると面白い。レベル成長ごとにスキル強化できる。

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ストーリーモードでは、プレイアブルな仲間も増えていきワクワク感はあるが
物語中心でバトル自体は少なめ。 そのため対戦専用モードが用意されている。
残念ながらオンライン機能はないものの、CPU戦やローカル2人対戦が可能。
キャラクターも最初から沢山。能力ネタバレのためできれば物語を先に遊びたい。




STEAMでの評価:非常に好評  定価864円  配信Raven Software  日本語なし

2003年発売、スターウォーズFPS&TPSアクション
後に『SINGULARITY』や『Call of Duty』シリーズにも携わるRaven Software開発。
ダッシュがデフォルト、横移動ジャンプ、HP制、ちょっと迷路感あるマップ構成含めて
『Unreal』系を思い出すような昔懐かしいゲーム感覚。 グラフィックは4:3のみ。
レトロゲームに抵抗がなければ良いが、今時プレイヤーが遊ぶと好みは分かれそうだ。

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ライトセイバー装備時はTPSとなり、銃火器装備時はFPSとなる。
高評価作品ではあるため、試しに遊んでみるのもいいかもしれない。
新しめかつシングル用のスターウォーズTPSアクションであれば、
先月号でご紹介した『The Force Unleashed 2』をお勧めしたい。




STEAMでの評価:ほぼ好評  定価600円  開発LucasArts  日本語なし

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1997年発売、スターウォーズFPS&TPSアクション。
こちらはさらに懐かしいローポリ・グラフィックながら、
ゲーム中には16:9のワイドスクリーンにも対応している。
加えて実写ムービーを採用している点に驚いた。

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ライトセイバー装備でTPSとなり、銃装備でFPSとなる点や
『Unreal』のようなスピーディー挙動は共通だが、よりレトロ。
マウスも「上に動かすと下を向く」上下反転操作のみと厳しい。
こちらもレトロゲームに抵抗がなければ、が前提になりそうだ。




Chaos on Deponia
STEAMでの評価:非常に好評  定価1980円  開発Daedalic Entertainment  日本語なし

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コミック風の海外人気アドベンチャーシリーズ第二作目
本作をもってOrigin Accessでもシリーズ揃い踏みとなった。
Deponia → Chaos on Deponia → Goodbye Deponia の3部作。
そしてその後の番外編である Deponia Doomsday が存在する。
連続物語となっているため、本作前には Deponiaプレイを推奨。

スラムに暮らす青年ルーファスを主人公とした、壮大な大冒険譚。
ポイントクリック型、アイテム収集や謎解きしながら進めていく。
会話はフルボイス。イベントもユーモア満載で気合が入っている。
英語の分量がとても多いため、しっかり読む必要あり。



 JJ voice
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今月は4本と少なめですが、気になっていた『Pyre』が個人的には嬉しい
Transistor』をどこか思い出す、綺麗なアートワークや音楽もGOOD。
物語色が強いため、日本語がないのが残念。キャラクターは魅力的で
笑えるシーンなどもあるため、会話スキップしてしまうのも勿体ない。

PCゲーム上で使える自動翻訳オーバーレイ・アプリがあれば
きっと売れるだろうなとふと思った今夜この頃です(笑)

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