【Origin Access】台湾の学校ホラー『返校 Detention』、SFターン制ストラテジー『Into the Breach』ほか、2019年5月号 第二弾

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近未来ロボ・ターン制ストラテジー『Into the Breach』や
1960年代の学校ホラーアドベンチャー『返校 Detention』ほかゲーム4本、
Origin Access に追加されましたので、第一弾記事に続いてご紹介します。
※月額518円 or 年額3002円からのPCゲーム遊び放題サービスです。参考記事


💡 Origin Access 2019年5月追加・第二弾
定価 1180円  開発 RedCandleGames  日本語対応

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台湾の架空学校を舞台にした、横スクロール・ホラーADV
生徒の少年少女2人が主人公。どういう訳か、突如無人と化した学校……
台風のせいだろうか? 町への橋は崩壊しており学校に泊まることに。
そして恐ろしい夜が幕を開ける…… 引き込まれる謎めいた物語が特徴。

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1960年代の政治情勢や文化を反映しており、世界観や雰囲気作りが
とても良くなされている。 横スクロールの校舎をアイテム収集や
ちょっとした謎解きをしながら探索していく。ホラー苦手だと結構怖い。




定価 1520円  開発 Subset Games  日本語なし

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『FTL』開発メーカーによる、特殊なSFターン制ストラテジー
未来から送り込まれたメカを操り、エイリアンから都市を防衛するのだ!
電力がすべて破壊されてしまうと敗北となるため、敵撃退だけでなく
時には自ら盾になってでも各施設を守りつつ戦う必要がある。

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SRPG風ながら「詰将棋やパズル」のようなプレイ感覚。
次ターンの敵の行動予測があり、それに応じて戦術を考えていく。
フレンドリーファイアや、攻撃&爆風によるノックバックもあり
マップが狭いため、いかに町被害を出さないよう戦うかが難しい。

まるでヒーローのジレンマである。多少被害が出ても問題ないが、
サブ防衛目標としてボーナスも入るため、死守していった方が
後々の成長にも寄与しそうだ。ユニットの成長&強化要素もある。




定価2050円  開発 Fishing Cactus  日本語対応

空間反転が特徴のパズルアクション。
ある企業のプログラム「Shift Quantum」にブレイン・ダイブした主人公。
沢山のパズルを解いていくが、所々で違和感とともに謎の少女が現れる。
彼女もプログラムの一部なのだろうか? それとも……

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白黒で構成されたマップは「Shift能力」を使うことで行動空間を反転できる。
このギミックをベースとして、スイッチ床や動かせる床ほか活用しながら
各ゴールを目指していく。試行錯誤しても数十秒~数分くらいでサクサク。

私はまだ1/4くらいの段階だが、適度に頭をひねる難易度で面白く遊べている。
レベルエディタがあり、ステージ作成したり、ユーザー作成ステージも遊べる。




定価980円  配信 Subset Games  日本語化MOD

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Origin版バージョン1.69も「JPMod.ftl 1.6.7用」での日本語化を確認。
導入方法はリンク先にあり。 なお「Slipstream Mod Manager」設定の
「ftl_dats_path」はOrigin版インストールフォルダの「ftl.dat」を指定。
「steam_exe_path」はSteam.exeを指定。 ※導入は自己責任にて※

宇宙8セクターを旅する、SFローグライクSLG。
1マスごとに様々なランダムイベントや選択肢があり、悩みながら進んでいく。
燃料もあり、買い物や船改造、クルー雇用要素など考えることは沢山。
沢山の武器・バリア・ハッキングほか、バトル自由度も高い。

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戦闘はリアルタイム。いつでも時間停止して作戦を練られる。
イージーでさえ初見クリア困難な高難易度で、緊張感を楽しめる。
イベントバリエーション多彩、周回要素もあり、何周も遊べる作品。


🍸 JJ VOICE

以前から気になっていたゲームが2本あってテンション上がりました。
ただ『Into the Breach』は月額よりも購入してじっくり遊びたい印象。
ラインナップが続々増えるのは毎月楽しみですが、長時間プレイゲームが
増えると、中々やめられなくなるのが悩ましい。それが狙いですしね(笑)

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