
今月はすべて日本語対応、『Dead Cells』や『Slay The Spire』ほか
高評価アクションからローグライク・カードゲームまでPCゲーム6本、
Origin Access に新たに登場していましたので、それぞれご紹介します。
※月額518円 or 年額3002円からの遊び放題サービス。 参考記事
1 | Nex Machina origin access 2019年10月追加 |
小アリーナが沢山区分けされたようなステージを進みながら
2 | Slay the Spire |
定価2570円 開発 Mega Crit Games 日本語対応(ゲーム内オプションから変更)
一人用カードバトル × ローグライク × 高難易度。
マップ、イベント、敵、ボス、出現カードなどランダムな世界で深層を目指す。
分岐路はあるがマップは後戻りできず、1マスごとにイベントが用意されている。
戦闘のほか、お店や焚火(休息または強化)、TRPGのような文章選択肢もある。
死ぬと、入手アイテム情報とアンロック要素のみ引継いで、また最初から挑戦。
戦闘は逃げられないターン制カードバトル。道中集めた手札からランダム配布。
攻撃や防御カード、バフ・デバフ、身代わりや攻撃反射ほか変わり種が沢山あり
活用次第で戦術多彩。 敵行動が事前に分かるため、駆け引きパズル感覚もある。
レベル成長はない。カードとアイテム能力だけのため、運要素もかなり強い。
ボス格は恐ろしく強く、ギリギリの死闘になる。カード構成&運によっては詰む。
道中いかに良いカードを厳選して、強化して、有利選択肢を増やしていくかが重要。
つねに格上の敵に挑みつづけていくような、ハード・ゲームとなっている。
3 | Shio |
とある庭でふと目覚める主人公。そばには謎の日記と仮面…
出会う人々との会話や、隠されている収集アイテム入手で
日記が断片的に明かされていく。この内容はまさか…
どこか情緒的な世界観で、物語を断片的に垣間見ながら
即死トラップだらけのステージを進んでいくジャンプアクション。
提灯を殴るとハイジャンプでき、その軌道調整で回避していく。
忍者プラットフォーマー『Shadow Blade: Reload』を少々思い出す。
ただ本作は中国舞台のようで、少なくとも3面段階では戦ったりもしない。
一部の変翻訳や、判定の悪いギミックが難点だが、物語も気になるゲーム。
4 | Dead Cells |
定価2480円 日本語対応 開発 Motion Twin ※コントローラー推奨
何度も死して探索していく ローグライク×メトロイドヴァニア。高難易度
ソウルライクな高難易度の戦闘デザインを掲げる、探索アクション。
縦横に広がるマップやアイテムなど、死ぬたびにランダム変化する。
専用スキルが必要なルートもあり、何周も挑戦して範囲を広げていく。
近接や遠距離、特殊系まで、メイン・サブとも沢山の入手武器があり
ステージ間での変異成長なども含めて、組合せのリプレイ性が高い。
今風の雰囲気になった「シャンティ」シリーズ 第四作目
魔人の母を持つアラビアンな褐色少女が世界を救うため戦う、
NPC会話などアドベンチャー色もあるストーリー主導アクション。
NPC会話などアドベンチャー色もあるストーリー主導アクション。
髪をムチのようにふるう攻撃や魔法、特徴の異なる変身能力ほか
プラットフォーマーや探索要素もある。恒例の巨大ボス戦も健在。
旧作までのドット絵からグラフィックはぐっと綺麗になり
BGMも今風にあか抜けた楽曲が増えた。サントラが欲しくなる。
なお、OriginではDLC別売り。Ultimate Editionは取扱いなし。
6 | Home Behind |
内戦が勃発。弟と娘を逃がすが、父は取り残されてしまう。
職業選択して旅立つ。農民や盗賊などそれぞれ特性が異なる。
最初は着のみ着のまま。落ちているアイテムを拾ったり盗んだり
装備・物資を確保しつつサバイバル。体力・気力・空腹・渇きほか
クラフト要素あり。ゲームオーバーでもロードすれば進めたりする。
一部の固定イベント以外は、ランダム・イベントのようで
セーブロードやゲームオーバーなどやり直すたびに変化する。
戦闘報酬までランダムなのが悩ましい。武器を奪ったりはできない。
戦闘はタイミング・クリック型。 命中率やクリティカルあり。
レベルUP成長・スキル習得、装備が整うと比較的戦いやすくはなる。
一部に変な日本語訳や、中国語が混じっていたりも。面白いが賛否作品。
🍸 | JJ VOICE |
今月は高評価ゲーム多めで、2Dアクション盛り沢山! Origin Accessも頑張ってるなあと思いました。 ホリデーシーズンへ向けたラインナップ拡充かな。 来月・再来月も密かに楽しみです。 |
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