【Origin Access】スターウォーズ・ゲーム12作品追加 ~FPSからレースまでザッと紹介~ 2019年5月号 第一弾

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FPSやフライトSTG、レースやRTSまで、スターウォーズ作品12本が
Origin Access に追加されましたのでご紹介します(2019年5月第一弾)
本記事の準備中にさらに追加されました。そちらは後日紹介予定。
※月額518円 or 年額3002円からのPCゲーム遊び放題サービスです。参考記事


💡 Origin Access スターウォーズ追加分 FPS・TPS系
定価 1010円  開発 LucasArts  日本語なし 2005年発売

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我らストームトルーパー4兄弟! シングル分隊FPS
物語主導のリニア型マップを、仲間3人に指示しながら攻略していく。
装置操作や回復指示、カバーポイント指示もできる(固定障害物のみ)
『レインボーシックス系』ほど柔軟ではないが、リーダー気分を楽しめる。

撃ち合う敵兵だけではなくエイリアンとも戦う。全体的に硬め。
序盤はチュートリアル指示に必ず従う必要があったり、
グラフィック4:3のみなど、ちょっとレトロ感もあり。
個人的にトルーパーはこういう風に育ったのかと興味深かった。



定価 1010円  開発 Pandemic Studios  日本語なし 2005年発売

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2005年版『バトルフロント2』 シングルもマルチ感覚のFPS
「マルチFPSのオブジェクティブモード」を1人で遊んでいるような感覚。
大勢のBOT兵士と一緒に「防衛せよ、破壊せよ」など目標を目指していく。
特定主人公ではなく、兵科選択して出撃。一定戦果を上げるとリスポーン時に
リーダー兵士やジェダイなどの上位ユニットを使用できる。2017年版と同様。

地上戦(基本はFPS、ジェダイなど特殊ユニットはTPS)
空中戦(スペースコンバット) などルート選択できる。
マルチFPSがベースのため、敵は四方八方に多く、大型エネミーは相当硬い。
2017年版もOrigin Accessにあるため、比較してみるのも面白いかもしれない。



定価1010円  配信 Raven Software  日本語なし 2003年発売

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ジェダイ候補生を主人公としたアクションADV。
ルーク・スカイウォーカーやカイルなど有名キャラクターも登場。
最初からライトセイバー装備。特殊能力としてのフォースも様々。
グラフィックは4:3のみ。レトロながら高評価作品で面白さも感じた。
古さが厳しい場合は、以前ご紹介した『The Force Unleashed 2』もあり。



Jedi Knight Mysteries of the Sith img4.jpg Jedi Knight Mysteries of the Sith img1.jpg
定価250円  配信 LucasArts  日本語なし 1998年発売

懐かしいローポリ・アクションADV
こちらもジェダイ主人公、フォースも様々用意されている。
マウスを「上に動かすと下を向く」上下反転のみのレトロ操作性。
私の環境ではOriginからは起動せず。インストールフォルダのJediKnightM.EXEから直接起動。


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定価600円  配信 LucasArts  日本語なし 1997年発売

レトロな3Dアクション。残機制ステージ型で結構難しい。
それぞれ構成が異なり、空中戦はフライトSTG寄りだが
地上戦はTPSと言うよりレトロ・ガンアクション感覚。


STAR-WARS-Dark-Forces-2.jpg STAR-WARS-Dark-Forces-1.jpg
定価600円  配信 LucasArts  日本語なし 1995年発売

上下エイム概念のない『DOOM』時代を彷彿とさせるレトロFPS。
Shiftダッシュ、Spaceジャンプ、Eアクションなど操作は現代共通。
マップ構造の分かりづらさ、MIDI音源のようなメインテーマや
DOSエミュレーター起動など、全体的に前時代の懐かしさ。




💡 Origin Access スターウォーズ追加分 フライトSTG系
定価600円  配信 LucasArts  日本語なし 2002年発売

物語主導の3Dフライト・シューティング。
地表から宇宙まで、ストーリーに沿ったステージを進んでいく。
母艦の護衛や、敵拠点の破壊ほか、ステージごとに目標は様々。
メインショット、強力なサブショット、ブースト、ブレーキ、ローリング。
死亡=ステージ最初からとやや厳しいものの、普通に面白い印象もある。



Rogue Squadron 3D 2.jpg Rogue Squadron 3D 1.jpg
定価1010円  配信 Factor 5, LucasArts  日本語なし 1998年発売

レトロな3DフライトSTG。地表から宇宙までのステージクリア型。
XBOX ONEコントローラーはメニュー画面以外では効かなかった。
ゲーム起動はOriginライブラリから。デスクトップショートカットは機能せず。


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定価864円  配信 Totally Games  日本語なし 1999年発売

起動前にJOYPADを挿しておかないとゲーム強制終了(Xbox Oneパッドなど)
レトロなスペースコンバット3Dシューティング。「X-Wing」シリーズ最終章。
複数のミッションから選択して出撃する。過去作もAccess登録あり。




💡 Origin Access スターウォーズ追加分 レース
定価864円  配信 LucasArts  日本語なし 1995年発売

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エピソード1に登場したポッドレース(砂漠以外にも舞台は様々)
アナキンほかタトゥイーンでライバルだった複数種族から選択できる。
賞金を稼いでアップグレード要素あり、性能以外にリペアBOTなども。

スピード感はそこそこ。障害物回避やマシンダメージもあるため
ギリギリ避けられるくらいで丁度良いのかもしれない。
SFレースゲームらしい起伏に富んだコースもある。




💡 Origin Access スターウォーズ追加分 ストラテジー
定価600円  配信 Ensemble Studios  日本語なし 2001年発売

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スターウォーズ世界観のドット絵RTS
クリア目標を目指していく各勢力ごとのキャンペーン・シナリオ、
ルール設定できるスタンダードゲーム(スカーミッシュ)ほか。
資源採取、建設、研究、ユニット生産を行いつつ勝利を目指す。

ユニットごとにできる行動が異なる。最初はチュートリアル推奨。
未来だが、ちょっと『Age Of Empires』に似たプレイ感覚もあった。
Originライブラリから起動。デスクトップショートカットは機能せず。



定価600円  配信 Coolhand Interactive  日本語なし 1998年発売

反乱同盟軍と帝国軍、両陣営からプレイできるストラテジー。
お馴染みの有名キャラクター・イベントやレトロな3D艦隊戦も用意。
ただし、今時のゲームに比べると全体的に分かりづらい印象もある。

最初にC-3POが数分間に渡ってボイス説明してくれるが、もちろん英語。
操作チュートリアルではないため、どこをどう操作するのか手探りで検証。
また昔ながらの遊び心溢れるUIで、何が何のボタンなのかも手探りである。


🍸 JJ VOICE "may the force be with you"
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今月は何という物量! 2日前からテストプレイを進めてやっと大体把握ッ
と記事執筆に入った矢先、新たに追加されていて愕然としました(笑)
そちらも併せて紹介するには、もう数時間かかるのでまた後日に。

さて! ひと通りプレイして感じたのは
『DOOM』のような初期アクションから、今時に近いFPSまで
ゲームCGやシステムの進化を追体験しているような気分でした。

90年代は、2Dゲームが発想元になっていそうな試行錯誤感があったり
実写撮影や、エフェクト多用のCGムービーで雰囲気演出していたり
厳しいCG技術をアイデアで補っている辺りが興味深いですね。
それでは最後に… 今日もフォースと共にあらんことを✨

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