
SteamやUplayと同様のPCゲーム管理ソフト Origin (オリジン)。
Originとは、大手エレクトロニックアーツ開発・運営のサービスです。
同名ゲームDL販売サイトと連動しており、最近リニューアルしました。
今回は基本的な使い方をご紹介したいと思います。
目次 |
📖 | Originの基本的な使い方(準備~レイアウト) >目次へ戻る |
Originをダウンロード&インストール。Windows10 64bitで動作確認済。
EAアカウント作成も必須。いずれもガイダンスに従うだけなので簡単です。
Originゲームライブラリ画面(リニューアル版) サイトとデザイン統一。左下はプロフ。
📖 | Originの各種設定 >目次へ戻る |
※変更は必須ではありません。不要な方は飛ばしてOKです。
必要になりやすい項目の設定例です。 メニューのOrigin>アプリケーション設定から入れます。
左画像。デフォルト画面を「ゲームライブラリ」に変更。Origin起動時の画面です。
もし日本語表示されてない場合もここで変更できます。 Languageから日本語。
右画像。インストール&保存項目では、ゲームのインストール先を確認・変更できます。
クラウドはオンを推奨。PC側のデータ消失時の頼みの綱です。
📖 | ゲームの追加方法(登録~インストール) >目次へ戻る |
Origin以外から購入した場合、ライブラリ右上「ゲームを追加」をクリック。
「製品コードを利用」を選択し、購入したゲームのプロダクトコードを入力。
コードはゲーム購入時に届くメールか、購入サイトで確認できます。
Originから購入した場合、自動的にライブラリに追加されます。
追加されない場合は、左上メニューのゲーム>ライブラリの再読込みで反映されます。
ゲームのインストール方法は、ライブラリのゲームをクリックして「ダウンロード」
言語選択で日本語があれば選んで「承認」 ショートカットは好みで設定。
また規約が表示される場合は合意にチェックして「次へ」で、インストールが始まる。
📖 | Originの基本的なメンテナンス >目次へ戻る |
ゲームの整合性確認方法(修復)
Steamの『ゲームの整合性確認』と同じような機能があります。名称は『修復』
ライブラリのゲームを右クリックから選べます。
ファイル破損によるエラーなど、これで修復できる場合があります。
※MODなどは消える可能性もあるため、必要ファイルは要バックアップ
アンインストールや、アップデート、ゲームプロパティほか機能全般も、
ライブラリのゲームを右クリックすると表示されます。
ゲームごとの起動オプションはゲームのプロパティから設定可能。
基本的な使い方は以上です。
フレンド関連についてはチャット・ボイス・通知機能もあります。
なお、レイアウトや機能はアップデートで変わる可能性もあります。
📖 | Originを(数年)使ってみた感想 >目次へ戻る |
数年前のBF1942無料配布で初めて使用したOrigin。
昨今の無料配布のほか少しずつ買いたしながら、遊んできたが
印象は 「可もなく不可もない、標準的なゲームクライアント」
一通りのゲーム・メンテナンス機能は揃っている。
バックグラウンド負荷は低いが、ゲームが増えるとライブラリ表示は重い。
最近STEAMのような軽量リスト表示がほしいと感じるようになってきた。
スクリーンショット機能はなく、ウィッシュリストやレビュー機能もない。
マイページに至ってはアカウント関連機能のみ、デコれるUplay以上に簡素。
STEAMのようにコミュニティや、幅広いコミュニケーションをサポートする側面は薄く
あくまでゲーム管理に絞ったソフト。 リニューアルで分かりやすくなった印象もある。
最近、月に1~2回とアップデートが多すぎる印象もあるが、
ゲームクライアントとしては、さほど問題なく使えている。
☕ | JJ voice |
ふとリニューアルしている事に気付いたのが先週末。改めて記事にまとめました。 あまり話題にもなっていないオリジン・リニューアルですが、ソフトはいいとして サイトの方は少し見にくくなった気がします。 縦細ゲームリスト…その内なじむのかな。 |
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