
プライム会員向けにPCゲーム5本が無料配布。
ラリーレース『WRC 8』ほか今月はADV多めのラインナップ。
2022年7月1日夜まで、6月分の配布が始まりましたのでご紹介します。

Amazonプライム 会員であれば、Prime Gaming ログイン後にリンク先サイト一番下から入手。
Amazon Games App(ゲーム管理ソフト)からも直接入手できます。※アマプラは月額500円。
Amazon Games App(ゲーム管理ソフト)からも直接入手できます。※アマプラは月額500円。
1 | WRC 8 |
定価3090円 開発 KT Racing プライム版は日本語なし
オフロード含むラリーレースゲーム、2020年作品。
キャリアモードでは技術研究やスタッフ雇用などのチーム運営要素あり。
チーム要素なしのシーズンモード、自由設定できるクイックレースほか
画面分割ローカル対戦も対応。 ※Prime版はオンラインマルチ非対応。
世界ラリー選手権(FIA World Rally Championship)をテーマに
WRC、WRC2、WRCジュニアの車種、サーキットから森林や荒野など
様々な国のコース、雨天や積雪、夜などバッドコンディションも収録。
狭い悪路など1コーナーずつゆっくり慎重に攻略していくゲーム性。
コース滑落するとタイムペナルティ。連戦ではダメージ継続や修理要素も。
なお、最新作『WRC Generations』も今年発売を予定しているシリーズ。
2 | カリコ |
定価 1220円 開発 Peachy Keen Games 日本語対応
3人称視点の動物カフェ運営シミュレーションADV。
動物を抱っこしたり可愛い雰囲気がGOOD。
料理はミニゲーム感覚、店内も徐々に飾っていけます。
キャラメイクや初期衣装は微妙ながら、動物や雰囲気が可愛い。
基本はクエストに沿って、島を散策していきます。
なお、今年2月にHumble Choiceでも販売された作品。
3 | Astrologaster |
定価 1000円 開発 Nyamyam 日本語なし
仕掛け絵本のような、海外ノベル・アドベンチャー。
1592年ロンドン、占星術師ながら医師になりたい主人公のコメディ物語。
様々な助言を求めてやってくる13人と会話して、それぞれ星読みで診断。
彼らを満足させることができれば、推薦状を書いてくれ医師になれるのだ。
だが、中には詐欺師呼ばわりしてくる本物の医者もいて……
そんな会話や選択肢を楽しむ作品。フルボイスながら日本語はないため
楽しむには英語を読む or 聴いて理解していく必要あり。
短い会話が多いものの、1文1文止められるのが救い。
4 | Across the Grooves |
定価 1320円 開発 Nova-box 日本語なし
音楽やアートワークが良い、海外グラフィックノベル。
フランスで安定した人生を送っている主人公アリスだったが、
ある日、元恋人から古いレコードが届き、人生の転機が訪れる。
レコード… そして彼の痕跡を辿るべく旅立つのだった。
マルチルート・マルチエンドとなっており、
各所の選択肢に応じて、BGMも変化していく。
カート・ラッセルかな? 映画俳優のような顔立ちのキャラも(笑)
数百枚にも及ぶ、味のある手描きイラスト、
ボーカル曲もある洒落た音楽がまたGOOD。
ただ会話や選択肢を楽しむ作品のため
英語は読み理解していく必要あり。
5 | Escape from Monkey Island |
定価 720円 開発 LucasArts 日本語なし
海賊コメディアドベンチャー、2000年作品。
カリブの海賊青年を主人公とする『Monkey Island』シリーズ4作目。
前作までの職人芸のようなドット絵アニメーションから一転、
時代に合わせてポリゴン3Dグラフィックへと進化を遂げた。
それに合わせて、ポイントクリック操作もなくなり
旧『FF7』のような固定視点の3D自由移動型になっている。
ただ「話す・取る・見る」など従来のシステムも残っているため
直感操作を目指した反動として、行動選択など不便に感じる事も。
手探りで総当たりするゲーム性も健在。
また日本語はないため、英語は読み聴く必要あり(フルボイス)
初期設定では字幕なし。F1キーでオプションから表示可能。
またキー設定も独特すぎるため、オプションから変更推奨。
☕ | JJ Voice Prime |
さて! 先月の『Dead Space 2』に続いて 今月も提携配布のほうは日本のみ対象外なのが残念。 海外向けには『Far Cry 4』も無料配布されています。 https://gaming.amazon.com/loot/farcry4 以下は直接関係のない話。 Amazon Primeフロントページでは 米国サイトだと Gameリンクが2か所あり、すぐ分かるのですが 日本サイトでは 観る&聴くタブから切替えないと見つからない。 日本でのPCゲームカテゴリの優先度の低さ、 海外に比べ小さいとされるPCゲーム市場など、多かれ少なかれ その辺りもおま国に影響しているのかなと思ってしまいました。 (単に地域制限タイトルが続いただけかもしれませんが。) そんな訳で、少しでも一般に広がればと いつもの「プライムにて」ではなく「amazonプライムにて」と書いた次第です。 私の記事で一単語つけ加えたところで効果ほぼ皆無だろうとは思いますが(笑) |
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