Prince of Persia: The Sands of Time
UBISOFT30周年記念アニバーサリーとして、2016年6月から12月まで、
同社PCゲームを期間限定で毎月・無償配布するイベントが始まりました。
その第一弾が『プリンス・オブ・ペルシャ 時間の砂:UPLAY英語版』
以降は未発表。伝説再発見との事から往年の名作が配布されそうな予感がします。
🎮 | ゲーム特徴紹介 |
プリンス・オブ・ペルシャ 時間の砂 ※配布終了しました
Prince of Persia: The Sands of Time
プレイにはUplayの登録&インストールが必要です。
公式はWinXPまでだが、Windows10 64bitで動作確認済み。
アラビアンナイト風の世界観と、高難度の横スクロールACTであった
プリペル・シリーズ4作目にして、『時間の砂』三部作の第一作目。
初代を手掛けた製作者監修による3Dアクションアドベンチャー(2004年)
時間を巻き戻すことができる魔法の神器「時間のダガー」
そして悪夢の元凶となる「時間の砂」を巡る壮大な物語が描かれる。
後にハリウッド映画化もされたが、ストーリーほか内容は完全に別物。
初代と同じく、滑らかなモーションに作者のこだわりを感じる
滑らかかつ華麗、しかも結構機敏に動くのがGOOD
攻撃、ダガー使用、アクション、ジャンプ(回避)と、基本操作もシンプル。
アクションボタンが万能で、普段は壁走り、三角飛び、壁反転宙返り、
戦闘時はガード(背後からの攻撃までカッコ良く剣で防ぐ)、1ボタン数役をこなす。
2004年発売と結構古めなのに、今遊んでも楽しい操作性はさすがプリペル。
ただ、WASDのAD、つまり横が視点追従の旋回移動なのが、個人的に苦手。
FPSのサイドステップ移動に慣れていると、勝手に視点を動かされるのがちょっとね。
ただ、似た挙動のトゥームレイダー2013の時もすぐに慣れたので問題ではないかな。
謎解きやアスレチックも随所に用意
新エリア進入時のカメラによる「ここへ行け」といった誘導や、
アクロバティックに飛び回りながら、瓦礫や宮殿内を進んでいる様子は
トゥームレイダーを彷彿させる (アンダーワールドまでの旧世代の方)
画面下のヒントや、遠距離視点・主観視点でも見渡せるので、あまり迷う事はないと思う。
初代ほど凶悪な難しさではない様子。比較的安心して楽しめそうだ。
チェックポイント制で、そこそこ短く区切ってあるあたりもトレビアン。
ちなみに、英語は字幕さえないのでリスニング必須だが、映像で何となくは分かる。
もし来月以降にプリペル続編が来るのなら、ぜひ本作はプレイしておきたい。
☕ | JJ voice |
レトロゲーマーとしては「プリンス・オブ・ペルシャ」と言えば 真っ先に初代横スクロール版を思い出しますね。色んなハードで出ていました。 友達の家で遊びましたが、全然クリアまでいけなかったのを覚えています。 まあ今の私には初代より、オープンワールド化した新作2008年版の方が好みですが アラビアンな世界観のゲーム自体が貴重なので、改めてこの機会に楽しみたいと思います。 |
UBISOFT30周年アニバーサリー・シリーズ記事
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