
UBISOFT の代表的キャラクター・アクション
RAYMAN Origins(邦題:レイマン オリジン)
今回は簡単なレビューも兼ねてご紹介します。
📺 | RAYMAN Origins ゲーム紹介 |
定価1320円 非常に好評 配信Ubisoft Windows10 64bitで動作確認済
個性豊かにアニメーションする楽しいキャラクター達、
綺麗に良く描き込まれたステージ・グラフィック、
適度にハラハラドキドキできる仕掛けの数々は、
まるでディズニー作品を遊んでいるような気分になる。
10ワールド以上の異なる冒険エリアが待っている!
大ボリュームの全64ステージ。 何度でも再挑戦でき、キャラも変えて遊べる。
通常ステージほか、謎解き風ギミックや、追いかけっこ、シューティングなど多彩。
1人はもちろん、最大4人ローカルCOOPだとまた違う感覚でわいわい遊べる。
妖精を助けるごとに、能力を授かっていく!
序盤は、ダッシュ、壁蹴りジャンプしかできない軟弱レイマンだが……
多段攻撃やため攻撃、突進攻撃やストンプなどの攻撃技全般、
空中を滑空する力、壁&天井走りほか、進むにつれパワーアップ。
それに合わせてステージ・ギミックもどんどん多彩になっていく。
そもそもレイマンって誰?何?
世界を救う光の救世主として、妖精達の力で誕生したヒーロー〝レイマン”
無邪気でお調子者、浮遊する手足により自在に動く事ができる謎生命体。
UBISOFTのマスコットキャラで、32bitゲーム機時代から続く海外人気シリーズだ。
✨ | レイマン オリジンの良い点 |
全体的にスピード感ある爽快プレイが楽しめる。
操作性に少し癖があるが、慣れたころに丁寧に操作すれば、
初見でもどんどん駆け抜けていけるエリアが多い。
ステージ各所にある「ラム」と呼ばれる光エネルギーを全部収集したり、
いかにも怪しげな上下空間などに隠しアイテム・隠し部屋があったり、探索要素もある。
ちなみにラムは全部集めなくても十分足りるので、気にせずガンガン進む事をおすすめ。
💦 | レイマン オリジンの気になった点 |
最初のワールドが長すぎてダレやすい。以降もステージは長め。
チュートリアルを兼ねている事もあり、似た印象の森ステージが結構つづく。
正直、序盤プレイ時は「まだ続くのか……」という印象だった。
だが2日目、ワールド2以降からかなり楽しくなった。
各ステージ数も1~3面は少なく、どんどん違うギミックや、違う雰囲気が楽しめる。
収集プレイをやめて、スピードプレイに切り替えた事も大きいかもしれない。
無限コンテニュー制だが、リスタート地点が難所以外はエリア最初など遠い。
取ったアイテムもなかった事になるので、死ぬと戻し作業がちょっと面倒。
また、各ステージ・クリア時のラム集計アニメーションが飛ばせなかったり、
隠しキャラが色違いばかり、オンラインCOOPがないなど、微妙な部分もある。
💥 | RAYMAN Origins レビューまとめ |
世界観こそ日本では好みの分かれる洋風テイストだが、すぐ慣れる。
印象としてはマリオ等と同じく、一般向けの大ボリューム・アクション。
2Dアクションギミック満載で、多少残念点もある大作系の良作だった。
1人でも楽しいが、多人数なら遥かに楽しいであろうゲームデザイン。
特に1人だと各ステージがちょっと長く、長時間プレイはダレやすいので、
「ゲームは1日1時間、または1ワールド」程度のプレイをおすすめします。
☕ | JJ voice |
本作とは別作品だが、セガサターンでも「レイマン」が発売されていたらしい。 画面を見てみると地味な印象だったが華やかな色使いで、ノリも今と近かった。 現代の有名作のルーツを探ってみるのも、ゲームの楽しみ方だなと感じた今日この頃です。 |
この記事へのコメント