
ついに日本語に公式対応。Mac版はもちろん、Windows版も対応。
これを記念して9月15日まで6400円と半額セール実施中です。
さらに制作支援ツールの開発中画面が発表されたので、特筆機能をご紹介。
📺 | 発表された企画中の制作支援ツール ※開発中画面 |
ウインドウのカスタマイズ機能
フレームも設定でき、デフォルト素材だけで約1000通りの組合せができるとの事。
簡単に個性的な雰囲気を演出できるように。これは順当な進化に感じる。
だがしかし、それよりも圧倒的な注目機能がこちら
クォータービューへの変換機能
「な、なんだってー!?」 記事を書かずにはいられないと直感した注目機能である。
これが実装されると何が起こるか……想像してみて欲しい。
※画像はツクールとは無関係のゲームです。
上段「ランドストーカー」 「トランジスタ」 下段「Oceanhorn」 「Back to Bed」
ARPG 『ランドストーカー』や SRPG『タクティクス・オウガ』のような
高さの概念を活かした立体的なゲームも、可能になるかもしれないのだ。
洋ゲーのような重厚世界観の表現も、可能になるかもしれないのだ。
パズル要素やアクション要素、仕掛けやギミックも多彩になるだろう。
素材と演出とスクリプトなど、アイデア次第で、
ゲームの幅も、表現の幅も一気にリッチになり得るのである。
この他、3Dキャラクタージェネレーターや、エネミージェネレーター、
ドットを打ち込んで自作できるマップチップ・エディターなども企画開発されている。
RPGツクールMVがここへ来て大幅に進化しようとしている印象を受けた。
ぜひ企画(特にクォータービューなど3D関連)が実現することを期待したい。
☕ | JJ voice |
前にも一度書いた気がするが、私もRPGを作ろうと企画していた時期があります。 ただ立体的なゲームイメージだったので、「UNITYか、UnrealEngineかなあ」と 3Dの勉強というハードルに引き気味だったのですが、気軽なツクールが3D化すれば… これはワクワクが止まらないぜ! |
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