オープンフィールド雪山をスキーやスノーボードで自由に滑る事ができる
STEAMウィンタースポーツPCゲーム『SNOW』をご紹介します。
追記:2020年11月より有料化、定価1499円となりました。
無料版時代に遊んでいた場合は、ライブラリに追加されています。
記事は基本無料時代の内容ですので異なる部分があるかもしれません。
⛄ | SNOWのゲーム紹介 |
定価1499円 賛否両論 コントローラー推奨 日本語なし
対応:シングル、マルチ、フルコントローラー、トレカ、クラウド、実績、VR
広めのSialia山ほか、小さい複数の山がある。
ゲームは、Free Roam(好きな山を自由に滑るモード)がメインと言ってもいい。
Events(タイムレースやエア得点を競う競技モード)もあり賞金がもらえる。
Sialia山はとても広いが、小さい山は各競技コース専用といった役割だ。
追記。Sialiaほか、規模小さめTyro Valleyが実装。 ゲレンデは日本だと東北地方スキー場くらいの規模。コース外も自由に滑れる。 外は果てがないくらい広いが、割と平坦なのでクロスカントリー感覚。 |
ショップでは、数百種類もある衣装やギア、追加イベントなどを購入できる。
ただ、無課金だと中々貯まりにくいため、実質課金要素となっている。
板ごとの性能などはない。気軽に遊べるカジュアル系ゲーム。
記事執筆時点では、ストーリーやキャリアモードはない。
Eventsを攻略するために、エアやレールの練習に励んでもいい。
Free Roamで自由に滑ってもいい。コース通りにのんびり滑るも良し、
崖から飛んだり、森林を滑るも良し。様々なエリアがあるので探検も楽しい。
こちらはスノーボード&スノーモービル実装時のトレイラー。
スキーとスノボはメインメニュー画面の「Me」から自由に選べるが、
スノーモービルはゲーム内ショップで購入する必要がある。高め。
⛄ | SNOWのゲーム特徴 |
物理エンジンベースだが、挙動はカジュアル系。
深雪や圧雪などの概念はない。氷だろうとアスファルトだろうと同じように滑る。
登り斜面すら、ストック腕力やスケーティングで強引に登れる。(Push連打)
なお、画像はSialia山。コースから外れた辺りに色んな建物がある。
エアやレールは、アナログスティックで体制をコントロールして決める。
スノボでもスキーでもほぼ同様にトリックを決める事ができる。
全体的にシンプル操作なので、ちょっと練習すると気持ちよく決まる。
💡 | SNOWの知っておいた方がいいTIPS |
・チュートリアルは飛ばしてOK、前に進まない場合
非常に分かりにくいため、自由に滑りながら自分で色々試した方が早い。
また、X or □連打でスケーティングして前進できる。最初全く気付かなかった。
・夜プレイでも、昼や夕方に時間帯を変更したい場合
フリーロームではリアル時間が反映されるようで、夜プレイだとナイターになる。
コントローラーだと、デジタル十字キー右から、時間帯を自由に調整可能。
十字キー各方向にはスキー・スノボ変更ほか便利機能が割り当てられている。
記事で紹介した仕様は変わる可能性あり。
バグ改善や調整、新エリアや新衣装ほか、新要素も徐々に追加されている。
より良いゲームになる事を期待したい。
エッジが効きにくかったり、簡単に即死したり、視点操作が微妙だったり、
ゲーム要素の少なさや不満もあるが、楽しいウィンタースポーツゲーム。
オープンフィールドの山をコース関係なく自由に滑る事ができるのだ。
☕ | JJ Lodge |
リアルでも子供の頃からウィンタースポーツが大好きなのですが、 ウエストジャパン在住で気軽に滑りに行けないため、こういうゲームは冬の必携。 風切り音ほか、透明感ある綺麗なBGMが特にGOOD。サントラが欲しくなりました。 ただ、ゲーム的要素は薄めなので、刺激を求める人はすぐ飽きるかも。 私はゲームと言うより、スキー場に滑りに行く感覚で時々のんびりプレイしています。 |
この記事へのコメント
値段全然違うし比較していいものかどうかは微妙ですけど…
JJ
SNOWは「低スペックPCでも遊べるカジュアルゲーム」の印象です。
グラフィックもシステムもゲーム部分の作り込みも段違いかと。
空飛ぶギアも歩く機能もなく、ゲーム的要素も現状は薄いです。
早期アクセスβ版のため、今後アップデートで進化すると思いますが、
現状、7種類の競技(ショップ購入で少し増える)がある以外は、
広い箱庭を「カジュアル挙動で自由に滑る」のみがメインのゲームです。