【STEAMチェック】往年の国産ゲームがリマスター含めて続々やってくる ~ ロマサガ3、鬼武者、カプコン ベルトアクションほか

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かつてアーケードを賑わせた名作から、SFCやPS時代のタイトルまで
国産ゲームがリマスターや移植など、STEAMにも続々と発売予定です。
今回はまとめてピックアップ。記事後半に最新作も一部掲載しています。


💥 Capcom Beat 'Em Up Bundle 
STEAMは発売日未定、 定価3300円、 開発 Capcom
※ Switch、PS4 パッケージは12月6日予定。家庭用DL版は発売済。

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往年のアーケード版ベルトスクロール・アクション 7作品が収録!
シングル、ローカル協力プレイ、オンライン協力プレイに対応。
難易度ほかゲーム設定、日本版と海外版の切替え、
イラストや開発資料などのギャラリーモードあり。

収録タイトル:ファイナルファイト、ザ・キングオブドラゴンズ、キャプテンコマンドー
ナイツ オブ ザ ラウンド、天地を喰らうⅡ 赤壁の戦い、パワード ギア、バトルサーキット



💥 R-Type Dimensions
2018年冬リリース予定、 価格未発表、 配信 Tozai Games

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往年の横スクロール・シューティング「R-Type」「R-Type II」が来る!
ローカル協力プレイ対応。アーケード版を再現したクラシックモードほか
グラフィック&サウンドを強化した3Dモード、初心者でもクリアできる
無限残機&最強装備インフィニティモード、スローモーや早送りまで搭載。

初代は1987年、アイレム開発のアーケードSTG(続編は1989年アーケード)
グロさもある生物的なメカデザイン、様々な攻略を可能にする装備フォース、
地形反射レーザーやタメ撃ち波動砲も特徴。国産STGの代表格の一本。



💥 ONIMUSHA
STEAM版は2019年1月16日予定、 定価 3,231円+税、 配信 Capcom

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懐かしき戦国ファンタジーTPSアクション『鬼武者』初代が復活!
原作は2001年PS2にて発売。バイオハザード初期シリーズ同様の
固定視点によるマップ探索や謎解き要素もある剣劇アクション。
主人公に金城武氏など俳優起用した事でも話題になったシリーズ。

リマスター版では、グラフィック高解像度化・ワイドスクリーンに対応し、
日本語ボイスやBGMを新規収録。アナログ操作対応、低難易度の初期開放
など遊びやすくなっているようだ。



💥 END OF ETERNITY 4K/HD EDITION
2018年10月18日リリース予定、 定価3700円+税、 開発 トライエース

銃撃RPG『エンド オブ エタニティ』がフルHDリマスター復活!
原作は2010年 PS3・XBOX360にて発売。崩壊しつつある未来地球の物語。
t・A・B(トライ・アタック・バトル)と呼ばれる独特の戦闘システムで
戦術性の高いアクロバティック銃撃戦が展開する。※シューターではない。
武器&キャラクターの豊富なカスタマイズ要素も特徴の作品。



💥 Romancing SaGa 3
2019年初頭リリース予定、 価格未定、 配信 SQUARE ENIX

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往年の名作RPG『ロマサガ3』がHDリマスターで復活!
原作は1995年 SFCにて発売。8人の主人公によるフリーシナリオ展開の
マルチエンディング。前作踏襲の閃き&陣形バトルだが細かく要素増加。
リマスター版についての詳細はまだ未発表。ぜひ続報を待ちたい。

ちなみに、PV後半の新作「ロマンシング サガ リ・ユニバース」は
スマホ向けの基本プレイ無料作品となっている。配信時期は未定。



💥 逆転裁判123
2019年初頭リリース予定、 価格未定、 配信 Capcom

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法廷アドベンチャー『逆転裁判』シリーズ三作品セットもあり!
初代は2001年 GBAにて発売。ソースネクストからのPC移植版もある。
超絶的に個性豊かなキャラクター達が繰り広げる、捜査ADV&法廷バトル。
ファンタジック・オカルト要素もある、コミカル描写のシリアス良物語。

2014年 3DSにて同名セットが発売されているが、今回のバージョンは
現行機向けに高解像度化されている。STEAM・Switch・PS4・XBOX1
また調査済みチェックマーク機能ほか、セーブスロットも10個に増加。

関連して アニメ版『逆転裁判』シーズン2 も来月10月6日より放送予定。
ゲーム版3がベースのようだが、執筆時点では詳細不明。楽しみにしたい。



💡 Steam ゲームチェック:最後に
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往年のリマスター版をピックアップしてきたが
最新タイトルも続々とリリースを予定されている。

2018年10月03日 4990円 カプコン

2018年10月16日 7800円+税 コーエーテクモゲームス

2018年10月19日 8208円 バンダイナムコ

2019年01月25日 7800円 カプコン ※リメイク

2019年02月15日 7800円+税 コーエーテクモゲームス

2019年03月08日 6998円 カプコン

2019年03月23日 8208円 フロムソフトウェア



私がチェックしていた作品をリストアップ。きっと他にもある事だろう。
新作国産ゲームがSTEAM発売されていく流れはもちろん喜ばしい事だが、
例えリマスターでも家庭用ゲームが現代PCで遊べるようになるのは嬉しい。
きっと国内PCゲームの市場発展の一助となるはず。ぜひ今後も期待したい。



 JJ VOICE 

「面白そうなゲーム達」9月号を予定していましたが
国産ゲームのリバイバルが非常に多かったので路線変更。
注目した海外ゲームはまた時間が取れる時に書こうかな。

それぞれPVを観ていて、懐かしいBGMが流れてくると
「ああ、これこれ!」と当時遊んでいた熱さが蘇りますね。
ゲームのダウンロードはまだ一般的ではなかった子供時代…

積みゲーなど無縁。厳選購入したゲームだけに没頭していた。
親友とクリア目指して夜通し遊んだっけ……睡魔の中の達成感。
仲間と小銭を出し合って、強引にゲーセンクリアしたお祭り感。
そんな追憶の寂しさも運んできてくれる存在… それがリマスター… ポエムかっ(笑)


この記事へのコメント

  • 素晴らしい記事をありがとうございます。
    私も当時を懐かしむと共に、「ハイスコアガール」のハルオのようにゲームに対する情熱の炎が燃え始めてきています。
    特に「カプコンベルトアクションコレクション」は、当時対戦格闘より、
    ベルトアクションが好きだった私にとって一番ゲーマーなら誰でも持っている「ハルオ魂」に火がつきました。強いて言えば、
    「エイリアンVSプレデター」も入っていればもっと良かったです。
    そして、私の両隣に、大野ちゃんや、小春ちゃんみたいな子が居てくれたら何も言う事ないです。
    只、このゲームはDirectX11対応なので、遊ぶには新しいPCを買わないとダメなのですが・・・。
    追伸
    アイレムの「アールタイプデメンジョンズ」は、「R-TYPE LEO」、
    「大工の源さん」、「アンダーカバーコップス」、「フック」、
    「剣豪」、「ぐっすんおよよ」等を入れた、「アイレムコレクション」として発売した方がいいのではと思います。個人的には。
    2018年09月25日 04:47
  • ここはほかにはないゲーム愛を感じるね。いつも参考にさせてもらってるよ!頑張ってね…
    2018年09月25日 07:19
  • 海外ではネタゲーとしておなじみな逆転裁判
    これちゃんと出るんでしょうか
    おま国のにおいがします
    2018年09月25日 07:46
  • ベルトアクションコレクションが、楽しみ!
    友達集めて酒飲みながら3人プレイとか盛り上がりそう!

    >「エイリアンVSプレデター」も入っていればもっと良かったです。
    確かに!
    パート2に期待。
    2018年09月25日 20:23
  • JJ

    嬉しいコメントありがとうございます。
    私自身もゲーマーですので、思い入れも混じりつつ書いています。

    「エイリアンVSプレデター」は長年置いていたゲーセンがあって
    ゲーマー仲間達と連コイン・クリアした大好きなゲームです。
    権利的に難しそうですが、実現してほしいですよね。

    逆転裁判は公式サイトにSTEAMロゴがありましたので大丈夫そうな気がします。
    個人的には4以降の第二段もひそかに期待しています。
    2018年09月26日 02:28

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