
未来戦闘機フライトシューター『Strike Vector EX』
今回はプレイ感想を兼ねて、ゲーム特徴をご紹介します。
※ STEAMでのOPEN BETAは終了しました。
💥 | Strike Vector EX ゲーム紹介(オープンβ版) |
非常に好評 定価1180円、 開発 Ragequit Corporation、 日本語対応
フルコントローラー対応(個人的にはマウス&キーボードが遊びやすい印象)
メインとなるゲームモードは3種類
物語のあるシングルモード、マルチ対戦各種、スカーミッシュ(練習戦)
マルチでは戦績に応じてXPやケブというゲーム内通貨が得られる。
人が少なくても、AIがBOT参戦するため寂しい戦いにはならない。
1人称・3人称とも対応、未来戦闘機フライトシューター
戦闘区域を360度自由に飛びながら、ブーストやローリング回避を駆使して戦う。
メイン武器、スペシャルアクション(特殊武器や特殊行動)、特殊装甲、パーク
それぞれ1つずつ選ぶ事ができる。シングルモードでは徐々に解禁されていく。
様々な装備があり、威力は高いが連射できないエイム重視のカービンやロケラン、
エイムが苦手でもOKな、自動追尾ホーミングや近接範囲攻撃のテスラほか、多彩。
強化装甲に、遮蔽無視の敵探知センサー、ステルスほか機体装備も色々あり楽しい。
武器によっては被弾範囲ダメージもあり、地形を利用した戦いもできる。
シングルキャンペーンでは、ステージごとの物語間に、各種タイムアタックなど
チャレンジモードも用意されており、オンラインでスコアを競う事ができる。
物語では、戦闘機乗りとなった新人青年の、軍や海賊、各種勢力との戦いが描かれる。
殲滅や護衛任務、レースや単独潜入ほか、多彩なシチュエーションが用意されている。
一部おかしな日本語も混じっているが、全体的には問題ない。
🎧 | = JJ HQ VOICE = |
大空を駆ける熱きフライトコンバット、男の憧れの代名詞の一つ。 本作の物語もそんなイメージが根底にあり、主人公は色々な意味で青二才。 何者にも縛られないワイルド野郎に憧れながらも、フェア精神や正義感ある 典型的なルーキー主人公だ。嫌いではないが、物語展開が強引な印象。 ダイジェストのように駆け足なため、説得力が弱い。薄く感じてしまった。 プロットだけなら、映画のようなドラマチック展開だが、シーンが少ないため 感情移入に至らないまま勝手に話がどんどん進む。もったいない印象を受けた。 戦闘メインのシューティングゲームに、シンプルではない物語を入れる難しさ。 とは言え、戦闘自体は面白いので、物語は雰囲気が楽しめるだけでも十分ではあるかな。 |
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