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火星で生存を目指すRTS『Surviving Mars』 STEAM PCゲーム。
今回はプレイしてみた感想も兼ねて、ゲームを簡単にご紹介します。
✨ | Surviving Mars |
定価 3090円 非常に好評 配信 Paradox Interactive 日本語化MODあり(下記)
日本語MODはゲーム内から検索&適用。
タイトル画面左下「PARADOX MOD MANAGER」から日本語化MOD探してインストール。
見当たらない場合は「JAPAN」検索。 MOD適用にはPARADOXアカウントも作成必須。
インストール後、タイトル画面から百科事典までバッチリ日本語になっていた。
火星での生存環境を築いていく、任意時間停止できるRTS。
チュートリアル、メインゲーム、チャレンジ、クリエイティブモードが用意。
覚えるべき事が多いため、最初はチュートリアルでしっかり学び
酸素も食料もない、そんな過酷な火星で自給自足を目指すのだ。
ミニチュアっぽい3DグラフィックもGOOD
MARS移住計画フェーズ.1「人が住める環境を準備」
「第一号ロケット」の積み荷設定やゲーム設定から始まる。
巨額予算そして国を選んだり、設定からロマンを感じる部分。
火星マップや着陸地点も選べるが、資源やアノマリーなど
スキャンや調査するまでどこに何があるかは分からない。
ロケットが着陸したら作業開始!
作業用ドローンたちは自動行動してくれる。個別指示も可能。
資源や電力や水源ほか、各生産施設や供給ラインを配備して
入植者たちの拠点となる巨大ドームを建造していく。
MARS移住計画フェーズ.2「人類ついに降り立つ」
生活環境が整ったら、志願者を乗せた「旅客ロケット」を呼べる。
ちなみに乗組員も選抜できる。それぞれ職業特性を持っており、
生産向け、研究向けなどドームごとの目的に沿って編成できる。
ドーム内には居住区やお店、食料生産施設や研究施設から
娯楽や庭園ほか自由に建築できる。人々は自動的に職場を選び
自由気ままに生活していく。施設ごとに人員設定などもできる。
『CIV』のような技術研究ツリーや、ミッション報酬要素
竜巻や隕石ほか厳しいアクシデントも色々用意されている。
開拓範囲も広げながら人口を増やし、より設備を充実&強化していくのだ。
✨ | Surviving Mars 紹介の最後に |
どこか『Banished』や『トロピコ』を思い出すゲームだった。
ドローンたちを指揮してリソース確保&管理&運用しながら
生存環境を整備しつつ、入植者たちを見守り導いていく感覚。
RTSだが時間停止してじっくり考えながら指示できる点もGOOD
要素多彩なため、有志の方による日本語化MODも非常にありがたい。
細かな説明までしっかり翻訳されており、とても分かりやすい。
他にも建物やAIほか、Workshopには1600以上MOD公開されている。
2度目以降など、気分転換に導入してみるのも面白いかもしれない。
沢山の映画やゲームで描かれてきた「異星移住」というロマン。
現実にその時が来たなら、きっと世界規模のドリームプロジェクト……
本作の希望を感じるBGMを聴きながら、少しずつ充実していく施設や
ドローンの建設作業風景、入植者たちの生活の様子を眺めるのが楽しい。
スクショ撮影したくなるものの、視点操作は少々クセあり。
中クリック押込み状態でカメラ操作するのだが、その状態だとWASDは
移動ではなく回転操作に切り替わってしまうのが悩ましいところ。
また拡大時は移動速度MAXでも遅い、ちょっと慣れが必要だった。
🍸 | JJ voice from MARS |
火星といえば物騒な作品が多いこともあって、 リアルではあまり行きたいとは思わない星だったりする。 それ以前に、宇宙自体が現代技術や情報量ではまだ怖い。 スターウォーズくらい宇宙船が身近になった頃なら 旅行してみたいね。私たちの世代では夢のまた夢かな。 ハッ…… コールドスリープ技術が確立すれば或いは!? 2134年… 突如目覚める。視界に広がる無人の崩壊世界… 一体どうなってい…… 深夜プレイだと妄想が止まらない(笑) |
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