往年の有名シリーズ4作品『Syndicate Plus』『Syndicate Wars』『Ultima Underworld 1+2』が、GOGにて利用可能になった事を記念して、2021年9月3日26時まで4週間に渡る無料配布が始まりましたのでご紹介します。すべてPC版です。
✨ | Syndicate Plus |
定価5.99ドル 開発 Bullfrog Productions 配信 Electronic Arts 日本語なし
ストア・ログイン後に0ドル購入で入手。 FREE表記がなくなれば配布終了。
1993年発売。『シンジケート』の原点作品・拡張パック同梱版。
1996年… 二作目『Syndicate Wars』
2012年… FPSとしてリブートされた『Syndicate』
2015年… 精神的な後継作としてRTSになった『Satellite Reign』
など形を変えて続いている近未来サイバーパンク世界観シリーズ。
本作『Syndicate』は少人数の潜入型RTS。
シンジケートのボスとなり、救出や暗殺ほか、世界各地の任務に
最大4人のサイボーグを送り込み、リアルタイムに指示していく。
装備購入や身体パーツ交換で強化できる。
拡張版『Syndicate:American Revolt』ではアメリカ大陸を舞台に
21の新ミッションが追加。いきなり多彩な武器を購入できるが
開始地点でも放っておくとすぐ死ぬ事もある高難易度に。
先に本編を遊んでから慣れて挑戦しよう。
✨ | Syndicate Wars |
定価5.99ドル 開発 Bullfrog Productions 配信 Electronic Arts 日本語なし
ストア・ログイン後に0ドル購入で入手。 FREE表記がなくなれば配布終了。
1996年作品。3Dグラフィックになった二作目
海外ではPS1にも移植。教会側でもプレイできるようになった。
基本システムは共通だが、よりハイテンポになりSEや演出強化。
ダブルクリックでダッシュできたり、UIもシンプルになった。
左側のバーで強化状態発動、三本線でほかのメンバー追従。
✨ | Ultima Underworld 1+2 |
定価5.99ドル 開発 Blue Sky Productions 日本語なし
ストア・ログイン後に0ドル購入で入手。 FREE表記がなくなれば配布終了。
1992年+1993年発売。『ウルティマ』スピンオフの3DダンジョンRPG
古くは1981年に初代登場。RPGジャンルの原点の一角にして
ファミコンをはじめ各種ハードに移植されてきたRPGシリーズ。
本作はPS1にも移植された『ウルティマ アンダーワールド』海外版 1~2作目。
1本ずつ別々にライブラリに入るため、好きなゲームだけ遊べる。
どちらもDOSエミュレーターから起動。システムもほぼ共通。
終了はゲーム画面内のオプション・アイコンから「QUIT」
最初にキャラメイクしてゲーム開始。
WAS移動(Dも前進)ほか、行動アイコンで切替えてから
攻撃やアイテム入手など行う超レトロゲーム・スタイル。
武器か攻撃アイコン選択状態で、前方マウスドラッグで攻撃するアクション。
快適とは言えないが、多少遊びやすくなった2から遊ぶのが良いかもしれない。
☕ | JJ Voice |
特にPCのレトロゲームを遊ぶと、ゲームの進化の歴史を感じますね。 今の一人称視点アクション型はある程度の到達点な印象もありますが それも20~30年後には古く感じるのかなと思うと 未来はどう進化していくのか妄想してしまいます。 あらゆるオブジェクトが質量を持ち、NPCが自由思考するTB容量のゲームか… VRやARの順当進化か… 脳内展開によるリアル仮想現実か… いやそれは危ない(笑) |
この記事へのコメント
Zinc
洗脳した一般市民や警官をウジャウジャ引き連れていくのが面白かったw
JJ
GOGのレトロゲーム配布は思いがけない昔の記憶を蘇らせてくれますよね。
以前アイ・オブ・ザ・ビホルダーが来た時、こ…これは…!?となりました。