
2021/3/19 追記:日本語化できなくなった可能性あり。 MOD同梱の説明方法でも、当記事の方法でも同じエラー発生。「Dialogue_English.txt」と「Strings_English.txt」が見つからないアラートで作業が進まなくなりました。PC環境による問題か、UnityEXバージョンアップが原因か、ゲームのアップデートが原因か分かりませんが、Unityに詳しくないため対象法は現状不明です。 以下は日本語化できた当時の内容です。 |
📝 | The fallの日本語化 |
まず必要素材3つを集めます
素材1 「resources.assets」……ゲームテキストデータ
ゲームフォルダ内「TheFall_Data」にあるので、任意の場所にコピーする。 フォルダの場所は、STEAMライブラリからThe Fallを右クリック>プロパティ>ローカルファイルを閲覧から行けます。
素材2 「Unity_Assets_Files」……日本語化データフォルダ
The Fall 日本語化(有志の方のサイト)から the_fall_jp_conv_20151228.zip をダウンロード。
解凍すると Unity_Assets_Filesフォルダができます。中身はファイル3つとフォルダ2つ。
素材3 「UnityEX.exe」……データ展開&統合ソフト
Zone of Games Forum(ロシア語サイト)から UnityEX.rar をダウンロード。
Скачать UnityEX と書かれています。2番目のDropboxからのDLが無難です。
解凍するとUnityEX.exeが1つ。まずウイルススキャンする事をお勧めします。
日本語化の作業をします
手順1 任意の作業用フォルダを作ります(仮にフォルダ名をJPとします)
このJPフォルダ内に、先ほど用意した素材3つを入れます。必ず画像のように。
「resources.assets」+「UnityEX.exe」+「Unity_Assets_Filesフォルダ」の3つ。
手順2 UnityEX.exeを起動。
① Open archive Unityをクリック。JPフォルダ内のresources.assetsを開きます。
この時点ではまだresources.assetsの容量は6.10MB(6401948)
② Import all filesをクリック。 resources.assetsの容量が6.13MB(6430916)に増えます。
(アップデートで容量は変わるかもしれませんが、これで日本語データ統合完了)
手順3 UnityEX.exeを閉じて、JPフォルダ内のresources.assets(容量増加版)を
元のゲームフォルダに戻す(上書きコピー) これで日本語化作業は完了です。
※念のため、元々のresources.assetsは別に取って置くことをお勧めします。
The Fallを起動して日本語化できているかチェック
タイトル画面。上下項目のふにゃっとした文字は仕様です。
問題なく日本語表示されていました。 ゲーム内容紹介はこちら
☕ | JJ voice |
ゲーム購入した夜、色んなサイトを見ましたが、端折られていて良く分からず あれこれ試すも、CRCエラーやら、ランタイムエラーやらで諦めかけてました。 「もうUNITYの勉強した方が早いかな?」と思いつつ、数日置いて再チャレンジすると UnityEX.exeの機能にふと気付いて日本語化成功。「こんなに簡単だったとは…!」 夜の疲れた頭は判断力が落ちてるんだなと実感しました。 何はともあれ有志の方に感謝です! |
この記事へのコメント
すちまー
JJ
お役に立てたようで何よりです。
ちなみに最後まで問題なく日本語化されていましたので、安心して遊べます。