
一人称視点で散策できる、PC上のアートミュージアム・プロジェクト 2作品
The Zium Garden (2018) 、 The Zium Museum (2017) をご紹介します。
入場無料。沢山のアートから不思議な体験空間まで、のんびり鑑賞できます。
✨ | The Zium Garden (2018) |
無料 制作 The Zium Project(Mr.Michael Berto氏) 2.99GB(解凍後) 必要スペック高
50以上のアーティスト参加、バーチャルなアート・プロジェクト 2018年版
Unityで制作されたPCゲームのような箱庭美術館には、
世界各国のアーティストたちの作品が展示されている。
世界各国のアーティストたちの作品が展示されている。
WASD移動、Shiftダッシュ、一部作品はSpaceジャンプほか対応。
一人称視点で自由に歩きながら、沢山の作品を体験していく。
クリアなど目的はない。満足したらESCキーで退館しよう。
右画像のピクセルアート・シリーズはいいなと感じた。
ゲーム内ではリアル美術館のように、ブースが分かれており
絵画やイラスト、動くインスタレーション、謎プロダクト、
絵画やイラスト、動くインスタレーション、謎プロダクト、
作品世界に入り込める!?体験アートまで用意されている。
入り込めるアートは2018年版では大増量。
Enterキーで入り、ESCキーでいつでも退出できる。
クリアなどはないが、ちょっとしたテーマパーク気分。
2018年版はPC負荷が高いため(特にCPU)
先に以下2017年版を試してみるといいかもしれない。
UNITY製なので、起動時のグラフィック設定で軽減もできる。
✨ | The Zium Museum (2017) |

無料 制作 The Zium Project(Mr.Michael Berto氏) 847MB(解凍後) 必要スペックやや高め
展示はすべて別作品。こちらはバーチャル屋内美術館 2017年版
複数階層に分かれた美術館を、同じく自由に散策していく。
入口脇にはBGMやSEを流せる装置があるので、好きな物を選ぼう。
さほど広くないため、2018年より多少軽め。30人以上のアーティスト参加。
こちらにも入り込める体験アートがいくつかあり。
画像は不気味な雰囲気ながらホラー要素はないので安心。
ゲーム的な面白さとは違うが、アート鑑賞的には面白い体験だった。
ジャンルを越えた作品たちが、世界各地から集う意欲的プロジェクト。
個人的には2017の方が好きな作品が多かったが、その辺りは人それぞれ。
個人的には2017の方が好きな作品が多かったが、その辺りは人それぞれ。
時間に余裕のある時に、リラックスしながら鑑賞する事をオススメしたい。
☕ | JJ VOICE from Art Cafe |
![]() 2017年版は最上階カフェまである。 ミュージアム併設カフェは特別感があって好きな空間。 たまに写真撮影やイラストを描くくらいでアートは詳しくないけれど リアルでも美術館や博物館、アート展などにたまに訪れる時があり 「おお、これすごい!」と未知の怪作から刺激を受けることもある。 堅苦しくない場所では、友達と適当考察したりツッコミ入れながら 鑑賞するのが結構楽しかったりする。私にとってアートはエンタメ。 ギフトショップが面白かったり、くつろぎスポットがあったりする。 今後オンライン・マルチやVRで楽しめるようになると より面白くなりそうと可能性を感じた今夜この頃です。 |
この記事へのコメント
プレイヤーみんなで美術鑑賞…なんだか不思議なゲームになりそうです。
JJ
友達と一緒に鑑賞できたら楽しいだろうなと思ったのですが、
マルチゲーム感覚だとぴょんぴょん跳ねたり視界を遮られたり
鑑賞どころではなくなるかもしれませんね(笑)